練習帳@blog

これからは写真中心で行きたい

殴るなら俺を殴れ!!

  1. 先生:「俺を殴って気がすむなら好きなだけ殴れ!!」
  2. ボウヤ:(ぼかぼか)
  3. 先生:「気がすんだか?」
  4. ボウヤ:「先生!!(泣)」

と言う展開は今は無いのかな。

  1. 先生:「俺を殴って気がすむなら好きなだけ殴れ!!」
  2. ボウヤ:(ぼかぼか)
  3. 先生:「むぐぅ(死)」
  4. ボウヤ:「先生?!(驚)」

現実はこうなのだろうか。最初の台詞は「やめろ、殴るなっ」かもしれない。


現場を知らずに適当なことを書いちゃうけど、「今の先生は、殴られ方を知らないから・・」ってことは無いんだろうか。

つまり、こういうこと(現職の先生、気を悪くされたらすいません)。

  1. 先生:「2度もぶった! 親父にもぶたれたことないのに!」
  2. ボウヤ:「それが甘ったれなんだ! 殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか!」
  3. 先生:「も、もうやらないからな、誰が2度と授業なんかやるものか!」

子供が武装している場合はちょっと大変かもしれないが、徒手空拳の小学生の攻撃でダメージを受けるっていうのは、受ける側にも問題があるような気がするんだが。
ダメージの少ない殴られ方(とっさに急所をはずす、硬気功を使うなど)に慣れていないと言うか。


「親父にも殴られたことがない」ような連中が、教育勅語みたいな「絶対正義」を振りかざして体罰をふるったとして、果たして子供が「よいこ」になるんだろうか。いや、それ以前に子供の命は無事でいられるのだろうか


教育勅語を復活するより、「合気道」とかいわゆる「護身術一般」、「子供に殴られても怪我をしない(硬)気功教室」とか「子供に暴力を震わせないオーラのまとい方教室」なんかをやったほうが健全だし、教育的かつ効果的*1だと思うけどなぁ(後ろ2つは却下)。

追記。

ちゃんと、気骨のある先生はいるようだ。

女性教諭にとっては、児童から受けた初めての暴力を、隣のクラスの男性教諭が助けに来るまで耐え続けた。

だが、女性教諭は「今の教師は、『子どもと向き合う』こと以外の負担(学校内の事務作業など)が大きくなっている。もっと
 子どもと向き合う時間と余裕がほしい」と漏らした。

コメントを寄せている大学教授がともにピント外れなのが、問題の深さを感じさせる。2chのコメントは相変わらずだし。


なんにしても子ども自身を罰して責任を取らせたとしても何も解決しないのは間違いない。

*1:少なくとも教師は怪我をせずにすむ