よろしい。ならば憲法改正だ。

護憲か改憲かとか迫ったあほ奴もいたようだが、こういう改憲も可能だってことを忘れてないか?

1. 第一章は廃止。
2. 第二章はより表現を強める
   1. 「国際紛争を解決する手段としては」の文言の削除
   2. 武力・戦力の定義を明確にし、国家権力が保持・指揮することを禁止する
   3. 国家防衛を国民に強いることは禁止(まぁ要するに、万が一のときは石原知事も安部首相も一緒に竹やりもって戦えって事)
   4. 武力以外のあらゆる方法で人類の恒久平和を維持する義務を国家に課す。たとえば武力を持って国際紛争を解決する勢力(=アメリカ)を徹底的につぶす等
3. 第三章から「国民の義務」を削除
4. 国家の義務を明記
   1. 「立憲主義」「3権分立」などを脅かす政治家、官僚を厳しく律する
   2. 「狭義の強制は無かった」みたいな言い訳を許さない。
   3. 憲法の改正には「全有権者の過半数の賛成が必要」とする

内容は適当。

「憲法改正はんたーーーーーーーい」とかシュプレッヒコールしている暇があったら、より強固に平和憲法を改正していく運動をはじめるべきだと思う。

「独自憲法制定」、「改憲」をうたいつつ、究極の平和憲法を掲げて選挙を戦ったら、結構面白いと思うんだけど。