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これからは写真中心で行きたい

痴漢専用車両と痴漢冤罪専用車両こそ必要なのでは

痴漢専用車両であっても、痴漢すれば捕まるんだけどね(公然わいせつ)*1

痴漢冤罪専用車両は、いろいろな意味で恵まれない子供たちに一風変わった施しをしたいマニアックな人向けってことで。でも結局捕まるんだけど。



女性専用車両が差別だって言われないように、デパートとかにあるパウダールーム風に改造しておけばいいと思う(窓を全部鏡にするとか、コットンとかを捨てられるように小さなごみ箱をあちこちに設置するとか。パウダールームって入ったことないからどうなってるか知らんが)。
あるいは、先日惜しまれつつ閉店した某姉妹カフェ風にするとか(こっちも行ったことないから知らん。具体的にどうするって聞かれても困る)。それはそれで別な問題があるか。


痴漢冤罪の問題はたしかに頭が痛い話ではあるが、痴漢と違って男性専用車両があっても何の解決にもならないと思う。

  • 「この人痴漢です!」は満員電車じゃなくても成立する(すいてる時は隣に座っておいて言い出せばいい)。だから今の女性専用車両のように通勤時間帯だけという運用は無意味。
  • 「この人痴漢です!」を唱えるのは女とは限らない(男に唱えられたほうが社会的ダメージは大きいかもしれない。法律的にはどうか知らんが)
  • 男性専用車両に乗ってきた女性だからと言って痴漢していいわけじゃないので、間違えたふりされればもうなすすべはない。


でもなぁ。結果的に人生を狂わされるとはいえ、「加害者は触るだけで目的を達成し、被害者は触られるだけで様々な損害を被る」痴漢と、「加害者はさまざまなプロセスを経ないと目的を達成できないし、損害も発生しない」痴漢冤罪を同列に扱うってのは間違っていると思うがどうだろう。
まさか「触られたって減るもんじゃなし」とか「痴漢されたくらいで人生が狂ったりしない」なんて思ってる?


ってなことを書くと、どんな小さな犯罪も見逃さない立派な方々から叱られるんだよなぁ。