改めて考えてみると確かにそのとおり
いや、俺は男なので、まったく同じなわけはないのだが、この感覚はとても共感してしまう。
私が産みたいと思った理由はなにか。これが、うまく言葉にできない。
http://d.hatena.ne.jp/azumy/20070213/1171344065
先日のエントリでは、草稿段階のものに反応した結果id:azumyさんの意図とかけ離れた引用をしてしまった。
あのエントリはid:azumyさんへの反論や批判というよりも、メカ柳沢を筆頭になんとなく漂う「少子化は国を滅ぼす」という雰囲気への反発(青いなぁ)なのですが、トラックバックをサボったばっかりにちょっと不快にさせてしまったようで、申し訳なかったです。
それはそれとして、共感した中で俺自身が一番不思議だなぁと思うのは、子供ができる前に俺が持っていたような気がする「子供が欲しいと思う動機」と今現在の子供に対する責任感とか「一緒に成長していく感じ」とか「とにかく子供のためなら頑張れる」といった気持ちとがぜんぜんつながっていないことだ。
「人生が豊かになる」とか「家族愛」とかなんかそういう感じじゃないような気がするんだが・・・。
「子供がいる人生」と「子供がいない人生」はたぶんおいしいフランス料理とおいしい日本料理のようなもので、どっちがどうというわけではないんだろうなぁ・・・・っていうのも、なんか違うかな。
もうちょっと考えてみよう。