練習帳@blog

これからは写真中心で行きたい

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2596763/detail


はてブのコメントにも書いたが、ほんとにみんな「場の空気を読んでいる」んだろうか。

以下、一流の「場の空気が読める男」だけが集まったパーティーの模様を想像してみる

18:00 受付開始。みんないち早く空気を読むために、絶対に遅刻しない。というか前日から会場周辺に宿泊している。


19:00 オープニング。司会が全く空気を読まずに開会を宣言したため、参加者全員がものすごい勢いで「空気読め」オーラを司会者に照射。司会者は挨拶もそこそこに退場。


19:00-20:00 食事&談笑タイム。が、オープニングできちんと空気が作られなかったので、全員が空気を読みあうという異常事態に。空気を読めない奴が全くいないため会場は異常な緊張に包まれたまま、ただ時間だけが過ぎていく。バンケットルームのスタッフもきっちりと空気を読んでいるため、オードブルさえサーブしない。


20:00 中締め。のはずが、司会者はまたしても空気を読めず、全員が待ち望んでいた「えーご歓談中大変恐れ入りますが」の台詞を言いに来ない。空気が凍りついたまま後半へ。


20:50 このまま解散かと思われたそのとき、緊張と空腹に耐え切れなくなった参加者の一人が、気の緩みから吐血&失神。その瞬間雪崩を打って全員が倒れる。


21:00 司会者、バンケットルームスタッフを含む全員が急性胃潰瘍で病院へ。パーティー糸冬 了。


ってことになると思うんだけど・・・。


で、何が言いたいかというと、

「空気を読め」と強要する人ってじつは全然空気が読めない人なんじゃないのか?

ってこと。だって本当に「空気を読んでいる」なら、「空気読め」なんていえるわけないじゃん。