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これからは写真中心で行きたい

レーシック| 安心・安全な手術で視力回復

森博嗣はヨメさんが好きなんだが、俺は一冊も読んでない。そういえば、結婚してからまともに小説を読んだ記憶がないなぁ。

それはそれとして、「戦争の放棄」だ。

この疑問への回答としては、全体の論調としてはともかくこのサイト「Œ›–@‚Xð」でなんとなくわかった。このサイトを俺的にまとめると、

  • ぶっちゃければ、戦勝国による敗戦国日本の再軍備の禁止そのもの。
  • 手続き的に良くないところはあるし、文章構造にも問題あり。

の2点となる。

この辺の話は、教科書ではあまり触れられていないし、本当のところも良くわからないため、この辺だけを取り出せば、「押し付けられた憲法は直ちに改正すべきだ」とか「軍事力をもてないと言うのは非常識だ」とかそういう話になるのも無理はないなぁとは思う。


じゃあどうして戦後60年(還暦ですがな)間「自主憲法制定」と言う主張が広く国民の支持を得なかったのだろう。


自虐史観」「戦後民主教育」「日教組」による洗脳の成果?  60年も洗脳状態が続くものか? まぁ、某将軍様の国はそういう状態にあるけど、あの国と日本の情報環境は全然違うだろ?


結局、良くも悪くも「戦争はしたくないなぁ」と言う気持ちと「もし誰かが攻めてきたら、そのとき考えればいいや」と言う気持ちが、60年間日本の大多数を占めてきたってことなんだとおもう。
たとえそれが「絶妙な軍事バランス」や「アメリカ軍その他の威光」「稀有な偶然」によって保たれたものだとしても。


そう考えると、戦後60年間日本がやってきたことっていうのは歴史上まれにみるどえらいことに思えてきた。

だからやっぱり俺は、誇りを持って戦後の日本を愛す。