自由は難しいが不自由は簡単だ
だいぶ前にコメントをもらって、別エントリで書こうと思っていてすっかり忘れていたテーマ。
空楽様曰く
ちと違う話になりますが、自由って難しいのですよね。
大人でも自由を理解できないのに、子供に理解できるものでしょうか?
ある程度型にはまることも大事ではないかと思います。型にはまる窮屈さと、型にはまらないことのメンドウくささを理解してこそ、自由と言うものがわかるのではないでしょうか?
私は親でさえわからない自由を子供に押し付けることこそ残酷ではないかと思います。
これはたぶん卒業式で「国家」を歌わない人達のことをいっているんだと思いますが・・・
とりあえずポイントだけ。気が向いたら詳しく書くかも
- 「国家を歌わない」理由が、「自由でいたいから」だけだと誤解していないか?
- 子供は子供なりに考えている。自由と自分勝手の違いを理解できるかどうかは、年齢に関係なし
- 親に押し付けられて歌わない子供と、親に押し付けられて歌っている子供に違いはあるのか。
- 親に押し付けられても歌う子供もいるだろうし、親に押し付けられても歌わない子供もきっといる。
- 型にはまることは、窮屈さよりは心地よさを感じる場合が多いこと。
- 前にも書いたが、型にはまる必要があるかどうかは、自分で判断すべきこと。時には「忠*1」をなさねばならない。
- なぜ歌うのか、なぜ歌わないのか。「国家だから歌う」「君が代だから歌わない」という理由のさらに先を知りたい