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これからは写真中心で行きたい

ミュージアムパーク 茨城県自然博物館


昨日は休みだったので、ミュージアムパーク 茨城県自然博物館に家族でお出かけ。うわさには聞いていたが、本当に見ごたえのある博物館だった。



朝ゆっくりでたのと、ルートのチョイスを間違ったせいで、9時に家を出てなんと13時ごろに着くという大失態。走行距離にして40km弱なのに。


遅く着いたので、通常の駐車場はすでに満車。かなり離れた臨時駐車場にとめさせられ、そこから茨城県南部特有の農村風景の中を博物館まで歩く。
天気がよかったので、ねぎやらカリフラワーやらたけのこやらを見ながら10分ほど歩いた。


中の展示はかなりすごかった。特に鉱物標本は多分日本で5本の指に入るかというくらいの充実振り。国立科学博物館よりも展示標本のレベルが高いと思う。つくばの地質調査所(いまは産総研地質調査総合センター / Geological Survey of Japan, AISTなのか)の標本を借りたりしているのかなぁ。


それ以外の展示物もなかなかの充実振りで、じっくりみているうちに子供2人とも電池切れとなり結局全部見れなかった。特に残念だったのは茨城県内関連の展示がぜんぜん見れなかったこと。妙見山のリチウムペグマタイトのどでかい塊がおいてあったのでぜひじっくり見てみたかったのだが、2歳児にぜんぜん受けないのでスルーせざるを得なかった。


その茨城県の展示をすっ飛ばして行ったのが「第39回企画展 ありんこアントの大冒険 土の中の生きものを探せ!」。子供たちは最後の体力を振り絞ってここのアリ地獄滑り台を堪能していた。


ここは屋外の敷地も広大で、沼地に観察用の橋がかかっていたり、広々とした芝生があったりとたっぷりすごせるようになっている(屋外だけの入場も可能、大人200円)。


次回はぜひ朝一番に出かけていってじっくりと見てみたいと思う。


ちなみに、ここは毎年みどりの日が無料入館日。今年は5月4日がみどりの日なので、連休中に安く行きたい人はこの日が狙い目。逆に人ごみが大嫌いな方はこの日を避けるのが吉。