結局、妊婦さんが安心して安全に生める環境をとにかく用意しないといけないってこと。
つづき?
毎度ながら、ぐだぐだで我ながらがっくり来てしまうが、肝心なことを書いてなかったので続き。
404 Blog Not Found:助産婦たちはどこに行った?
この記事のコメント欄では、「産院」vs「助産院」の不毛な論争が繰り広げられている(俺も書いちゃってるけど)。
いい産院もある、悪い産院もある。そしていい助産院もあるし、悪い助産院もやっぱりある。
結局一番大事なのは、お母さんになる人が、「安心して安全に産める場所だ」と感じることができるかどうかだと思う。
「産院じゃなきゃ」とか「助産院のほうが」とか「評判がいいから」なんてことは、「ここで産みたい」というヨメさんの意思が最優先。外野がとやかく言うことではない。
「産院」でも「助産院」でも、極端に言えば「超高級個室LDRのある産科専門医」だろうと「自宅」だろうと、ヨメさんが「ここで産む」というのなら、ヨメさんも赤ちゃんも死なないよう全力でサポートするのが外野の務めなんじゃないだろうか。
万が一のときは絶対に「医療行為」が必要となるわけで、そう考えるとリスクへの備えである「産科医」の減少は本当にしゃれになっていないなぁと思う。