ちょっと感動したこと
「2006-06-07 - 結城浩のはてな日記」経由「チャーチルと共産主義」経由。ちょっと古いエントリだけど「カレーとご飯の神隠し:◆今の反権力と昔の反権力」を読んで。
何に感動したのかというと、「共産主義*1」「左翼思想」「反権力」「右傾化」などの重要と思われるキーワードがことごとく俺が持っている文脈とは違っていること。「マスゴミ」が「第4の権力」だと考えていること。さらにトラックバックが賞賛の嵐なのも。
「こういうことなんだーー」ってなんだか納得した。っていうか、やっぱりなーって思った。情熱がないわけじゃないって言うのは同意。これが普通なんだってことはよく覚えておかないと。
…。
ああそうですとも。かぶれましたよ「共産主義」に。60年代生まれの端くれで、どうやら全学連の幹部級だったらしい父親を持ったらそうなるべさ。普通に「レーニン全集」とか家にあったし(読んだことないけど)、「赤旗」も毎日来ていたし。共産党員ではなかったみたいだけど。
「ブルジョア(資本家)の暴力による支配からプロレタリアート(労働者)は開放されるべき」と考えていた時期も、確かにありました。。。
いまは、アナーキストかなぁ。
政府(゚⊿゚)イラネ、マスコミ(゚⊿゚)イラネ。
アナーキズムに基づく国家を樹立すべきだぁーーってやかましいわ。