ものすごく言及されているので既出だと思うけど。
これ->「あなたの身近にいるパソコンにとても詳しい人について、その人の.. - 人力検索はてな」。言及しているページにはほとんど目を通さすにまとめてみる。
このエントリに対する反応 〜教える側偏〜
- A;「でもね、僕なんか、なんつーの? WindowsPCを見る機会がすごい多いわけ。ね、この間も営業部、経理部と回って来たんですよね。そこで一番感じたのはですね、いい質問もあるけど、悪い質問もあるというのを一番感じた。」
- B;「うーん、君とはちょっと違うんだよね。ボクは、専門用語じゃない日本語が解るでしょう? だから初心者向けの講習会とか゛出てくれ"って何度も頼まれてね、断ってるんだけど、 まぁ、だけどよーく聞くと、いい質問もある。うーん、悪い質問もあるっていう・・・」
- C;「でもねー、やっぱりぼくはYMOが・・・」
- A;「そうじゃなくてさぁ。君の言い方ちょっとおかしいよ。そうじゃなくてさぁ、僕なんかは、ま、1日にね、1日に28時間「質問系サイト」読みまくって生活してるわけですよ。そうすっと すごーいよく分るのは、いい質問もある。だけど悪い質問もあるって感じだなあ。」
- B;「違ーうよ。時間の問題じゃないと思うんだよね。ボクなんかBlog5万エントリ読んだんだよ、5万エントリだよ。初心者の勉強日記ばっかりよ・・・・・だいたいよく読むと、いい質問もある。悪い質問もあるんだよ。」
以下略・・・。
自分で書いておいてなんだけど、懐かしいなあ。
元ネタ(というのもおこがましいのですが)はこちらで聞けます:
- アーティスト: Yellow Magic Orchestra,YMO,スネークマン・ショー
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックハウス
- 発売日: 2003/01/22
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 99回
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関係ないが、世の中の会議の80%(パレートの法則)は、「若いやまびこ」のパロディーじゃないかと思っているんだが、その件についてはいずれそのうち。
このエントリに対する反応 〜教えて君側偏〜
成分分析風に
質問「あなたの身近にいるパソコンにとても詳しい人について、その人の.. - 人力検索はてな」への回答者(の一部の方)の
- 36%はコンピュータへのコンプレックスでできています
- 30%は裏づけのないプライドでできています
- 14%はアキバ系への際限のない蔑視でできています
- 10%は空虚で実体を伴わない「知っていること」でできていす。
- 5%は「自分は悪くないのに」でできています。
- 3%は「プライドが無駄に高い」交友関係でできています
- 2%は「聞いてあげたんだから、感謝しなさいよね」でできています。
・
備考
- 「人を見る目」は検出されませんでした。
- 「感謝の気持ち」は検出されませんでした。
俺はどうしているか。
- 絶対に聞いてきた人をバカにしない。自分のほうがバカだと知っているので、心の底でもバカにしない。
- 質問者の目的優先。大体頭の回転が鈍いので、自分の知っていることをひけらかすような余裕はない。
- 失敗は潔く謝る。リカバリーには最善を尽くす。リカバリー可能な範囲でのみ対処する。
- できないことは断る。
- いろいろなやり方があるときは、相手の希望を聞きながら小出しに提案する。
- 相手のミスが原因だとしても、それをなじらない(むしろ、そういうミスを防止できるよう努力する)。
まあ、「いい質問者もいる、悪い回答者もいる」ってことでひとつ。